2018年9月20日

死の記憶

  • 2018.09.20

幼い頃の記憶を辿ってゆくと、まだ、死というものの概念がない頃に体験したお葬式の思い出にいきあたる。 田舎のお葬式だったから、大人たちが大勢忙しそうに右往左往していて、 祭壇には沢山のお花とカラフルな灯籠が灯っていて、ロウソクの火と線香の煙りがあって。 庭では集まった人たちに提供する精進料理を女性たちが大きな竈門で料理してて、 みんな、なんだか忙しそうで。   わたしは、まだ、とても幼くて […]