静寂のエネルギー

静寂のエネルギー

都心から山に戻り車を降りると静かな柔らかな空気に包まれた。 冬のよく冷えた透明な大気、風が木々と戯れ小鳥がそっと囁きあっている。

深呼吸を一回。
身体中に静けさが降りてくる。
心臓の鼓動が騒がしい程の静寂。
心と身体がスーッと空に溶け天へと消えた。

音叉(チューナー)の響きは、何処かこの静けさに似た感覚がある。
音叉のを鳴らし、その音と振動に身を任せていると、柔らかな暖かなイノチのエネルギーに包まれる。
時間も空間も光も闇も命の全てが一つに溶け合うようなそんな感覚。
深い深い瞑想状態。
うねりと揺らぎと渦、様々な音や色のハーモニー。

個には、それぞれの有り様があり、そして全ては調和している。